第9回散策記@北宇智駅スイッチバック

2007年4月6日午後16時をもってJR和歌山線北宇智駅の新駅舎が可動を始めた。これをもって旧駅舎はクローズとなり、2007年4月中に取り壊される予定である。私は新駅舎が稼働した日、稼働した2時間後にJR北宇智駅を訪問した。これで通算9回目になるだろうか。この節目たる日に訪問したのは・・・実は100%偶然である。自分でも強く思ったことだが、鉄道方面における「引き」はわりと強いほうなのである。ただし、こちらも予期していないことが多く、突然の僥倖に恵まれたもののアタフタしている間に目の前を通過していくことも多いんだけどね。もっと精神力を鍛えねばならんとつくづく思う今日この頃です。やれやれ。

ドドーンとJR北宇智新駅舎の写真を公開

2007年4月6日16時をもって新駅舎へ移転する旨の連絡ポスター。旧駅舎の入り口両脇に掲示されていた。この日の午前中までは旧駅舎は普通に使われており、その後に掲示されたようだ。夕方帰宅したお客さんは朝ポスターを見ていないので、いつもどおり旧駅舎に向かう姿が見られた。19時頃には車内アナウンスで告知が行われたようで、みなさん新駅舎に向かわれていた。まあ端境期のちょっとした混乱を第三者的に見てしまいました。そうそう、私も仮設橋の近くで動画を撮影中にお客さんに教えてあげたりしたんですよ。

JR北宇智駅新駅舎の外観。撮影したのは18時半前後である。駅舎待合室内では作業がいまだ続けられていた。作業内容は床面工事で、各種の表示・案内ボードを貼りつける作業が着々と進んでいく。

今度はもう少し駅舎にちかづいた写真を掲載。駅舎の待合室内では作業が続いているのでお邪魔にならないように注意する。待合室は旧駅舎の1/3くらいになった。ログハウスというかロードサイドの喫茶店みたいな造りである。前のスタンダードな雰囲気も悪くないけれど、こちらもなかなか良い。10年くらいして「風格」が出れば、山小屋風になってさらに味が出るのだろう。

新駅舎内部の写真。ベンチは壁と一体化している作りつけタイプ。個別スペースごとに手すりが設けられているので、いわゆる「駅寝」は出来ない。スイッチバックが廃止されたことで、わざわざこの駅にいらっしゃる方はさほど多くないと思うけれども。ましてや「駅寝」までする人は皆無でしょうな(現実問題できないし)。備品等は旧駅舎の者をリユースしているようだった。券売機・案内ボード・時刻表・集札ボックス等である。リサイクルは時代の要請なので、とてもヨロシイことだと思います。

こちらは新駅舎開業にともない封鎖された旧駅舎に至る仮設橋である。虎ロープが張られているだけだが、その戒めは厳然とした意味が込められている。この仮設橋もまもなく撤去されるのであろう。約1ヶ月間の可動期間であったが、文字通りの「仮設」ぶりである。

ドドーンとJR北宇智新駅舎の動画を公開

新駅舎が開業した日の朝は通常どおり旧駅舎が使われていたようだ。新駅舎開業のポスターがその時からあったかどうかは知らないけれど、16時を過ぎた段階で旧駅舎はクローズされ新駅舎が開業した。しかし、朝に乗車したお客さんはご存じないようであり、みなさん旧駅舎の方へ足を向けていたというわけ。動画ではワンマンの運転士さんが、生声で新駅舎開業を告知なさっておみえです。新駅舎開業の日と翌日あたりまで生じたであろうちょっとした混乱というべきかな。社会情勢から新駅舎開業に至るまで、世の中には大なり小なり端境期にはありがちなことであります。ちなみに私も別の電車の時にご協力させていただきました(北宇智駅にはネタ的にお世話になっておりますので、これくらいはさせていただかないと・・・)。

【 JR北宇智駅スイッチバック 新駅開業アナウンス編 】

新駅舎の入場からホームまでを動画に収めてみた。

【 JR北宇智駅スイッチバック 新駅開業散策編 】

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